インプラント治療について
インプラント治療とは、今歯が無い部分に対して行う治療です。
これから抜歯する予定のある部位に対して、抜歯後に行うこともあります。
1本の歯を失った場合~すべての歯を失った場合まで、インプラント治療の適応となります。
よく勘違いをされる方が多いのですが、「差し歯」とインプラントは違います。
インプラントは小さなネジを埋め込みます
歯を失った場所に、ネジのような形をした人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工歯を装着して歯を補う治療がインプラント治療です。
一般的にインプラントの素材には、純チタンあるいはチタン合金が使用されています。
インプラント治療の適応
歯周病やで虫歯で歯を失ったとき
全国2000軒の歯科医院に対して行われた調査によると、抜歯の原因として最も多かったのは歯周病が43%、続いて虫歯が32%でした。
歯を失う原因の多くは歯周病と虫歯です。
歯を失った場合、インプラント治療により歯を補うことが可能です。
歯根破折または事故により歯を失ってしまったとき
事故や衝撃によって、歯が折れたり抜けてしまうことがあります。
歯根が折れてしまうと多くは抜歯となりますが、インプラントによる治療が可能です。
外力により歯が抜けてしまった場合も、インプラント治療により歯を補うことが可能です。
生まれつき歯が足りない
生まれつき乳歯や永久歯がなく歯が生えてこない場合、インプラント治療により歯を補うことが可能です。
インプラント治療を考えている方へ
インプラント治療を考えるタイミングはひとそれぞれです。
メリット・デメリットを含め、総合的に判断する必要があります。
インプラント治療をお考えの方は、当院までご相談ください。