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インプラントの保険適用

インプラント治療では、保険適用される場合と適用される場合があります。
インプラントは治療費が高額になることが多いため、保険診療について知っておくことは大切です。

保険診療と自由診療の違いについて

●保険診療とは
健康保険が適用される診療のことで、一般的には医療費の3割を自己負担すれば治療が受けられます。

保険診療では治療方法や使用できる材料が細かく決まっています。
削った箇所に詰めるプラスチック、金属性の詰め物や被せ物、ブリッジや入れ歯などがあります。

保険診療は必要最低限の治療方法となります。

●自由診療とは
健康保険が適用されない診療のことで、全額自己負担となります。

医療機関によって治療方法や金額、補償内容などは全く異なります。

機能性や見た目を重視した治療は自由診療となります。

保険が適用されるケース

通常のインプラント治療は健康適用外ですが、以下の場合は健康保険が適用されます。

●健康保険が適用されるケース
保険適用の条件に当てはまる方は以下の場合です。
・病気や事故などによって、顎の骨が広範囲に渡って欠損した
・生まれつき1/3以上の顎の骨が欠損していたり、形成不全がみられると診断された

●さらに条件が整った施設での治療が必須
保険が適用されるためには、次のような条件が整った施設で治療を受ける必要があります。

・歯科または歯科口腔外科の病院であること
・歯科または歯科口腔外科に5年以上の経験がある、または、3年以上のインプラント治療の経験がある常勤医師が2名以上配置されている
・当直体制が整備されている
・医療機器や医薬品の安全確保のための体制が整備されている

医療費が日本の財政を圧迫しているため、条件が整ったとしてもインプラント治療を保険適用できる患者さまは非常に少ないのが現状なようです。

保険が適用されないケース

インプラント治療は、歯を失った原因によっても保険適用されるかどうかが決まります。

歯を失う主な原因である虫歯、歯周病、破損によって歯を失った場合は保険は適用されません。
加齢による歯の喪失も適用外となります。
また機能性や見た目の美しさを目的とした治療も保険適用外となってしまいます。

インプラントは保険が適用されません

これらの厳しい理由から、現状ではインプラント治療は保険が適用されないとお考えください。

保険適用は難しいかもしれませんが、当院では最大限コストを抑えたインプラント治療をご提案しております。

費用について気になるという方は、お気軽にご相談ください。 

この記事の監修

今本院長

日本歯科札幌 院長 今本 芳彦

北海道出身。
卒後、自由診療専門のクリニックで研鑽を積む。
10年間、自由診療専門のクリニックで院長として活躍。
北海道でトップクラスのインプラント実績を誇る。
他にもマウスピース矯正、審美治療を得意とする。

この記事の監修

日本歯科静岡 院長 戸田 紀章

静岡県出身。
卒後、埼玉医科大学口腔外科で研鑽を積む。
その後、静岡歯科で10年間研鑽を積んだ後、日本歯科静岡の院長に就任。
静岡県トップクラスのインプラント治療実績を持つ。
審美治療やマウスピース矯正も得意とする。

この記事の監修

早川理事長

日本歯科グループ 代表 早川 好昭

東京都出身。
静岡県で静岡歯科を開業。
高度先進歯科医療クリニックとして日本歯科グループを開設。
同グループとして静岡歯科、日本歯科札幌、日本歯科静岡、日本歯科名古屋などがある。
日本歯科グループの代表として全てのクリニックを統括。

この記事の監修

稲津副院長

日本歯科名古屋 院長 稲津 由美子

大手歯科グループの院長として長年活躍。
その後静岡歯科の副院長として8年間研鑽を積み、日本歯科名古屋の院長に就任。
女性歯科医師として全国でトップクラスのインプラント実績を持つ。
マウスピース矯正と審美治療を得意とする。