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歯列矯正で美人になった理由は?見た目への影響と変化を解説

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「歯列矯正を始めてみたいけれど、本当に美人になったと感じるほど変化があるのか…。」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。実際に、歯列矯正をしたら見た目が大きく変わり、「美人になったと言われる」という声も少なくありません。歯並びを整えることでどのように容姿に影響が出るのか、その理由や具体的なメリット、さらに歯科矯正の種類や費用目安などを紹介します。

美人になったと感じる理由

なぜ歯列矯正で美人になったと感じるほど変化するのか、主な理由を紹介します。

口元の印象がガラリと変わる

歯列矯正を行うメリットの一つは、口元の印象が大きく変わることです。もともと出っ歯や八重歯、すきっ歯などがコンプレックスだった方は、矯正によって歯並びが整うだけで表情がすっきりとした印象になります。実際、歯並びは笑ったときや話しているときにも目立つパーツなので、そこが改善されると周囲から「なんだか雰囲気が変わった」「きれいになった」と気付かれることが多いです。

第一印象が良くなる

第一印象で大切なのは“笑顔”ですが、歯並びが乱れていると人前で思い切り笑うのに抵抗感を覚える人もいます。歯を見せることを無意識のうちに避けてしまい、表情が暗くなりがちです。しかし、矯正後は自信を持って笑えるようになり、自然な表情とともに明るい印象が周囲に伝わります。それだけでも「美人になった」と感じさせる大きな要素になるでしょう。

横顔やフェイスラインのバランスが整う

歯列矯正は歯の位置だけでなく、噛み合わせの改善にもつながります。結果的にエラ張りや口元の突出が緩和されることがあり、横顔やフェイスラインのバランスがより整って見えることもあります。とくに「Eライン」(鼻先と顎先を結ぶライン)を意識した矯正治療を行うと、口元が引っ込み美人度がさらにアップする可能性があります。

隠れがちだった「本来の魅力」や「自分らしさ」が表情に表れ、結果的に美人度が増したように見えると考えられます。

見た目への影響

歯列矯正によって口元や横顔が変わることは多くの方がご存じかもしれませんが、実はそれ以外にもさまざまな影響があります。

自然な笑顔になりやすい

歯並びが気になっていると、笑顔を作るときにどうしても口元を隠してしまいがちです。矯正治療後は歯並びのコンプレックスが解消されるため、口角をしっかり上げた自然な笑顔が生まれます。自信のある笑顔は周囲にも好印象を与えることができるでしょう。

表情が明るくなる

歯並びの乱れが原因で、唇を閉じるときに余計な力が必要だったり、口呼吸が癖になっていたりすると、表情筋のバランスが崩れがちです。矯正を通じて歯の位置と噛み合わせが整うことで、必要以上に力まず口を閉じられるようになります。その結果、口元の緊張がやわらぎ、全体的に明るい表情になりやすいのです。

周囲から「雰囲気がやわらかくなったね」と言われるようになる方も多く、美人度を底上げする大切なポイントと言えるでしょう。

歯科矯正の種類

歯列矯正にはいくつかの方法があります。代表的な矯正方法としては以下の5種類があります。

ワイヤー矯正

「表側矯正」「裏側矯正」「ハーフリンガル矯正」など、歯にブラケットとワイヤーを装着して行う方法です。長い歴史と実績があり、複雑な症例にも対応できる点が強みですが、装置が目立ちやすいというデメリットもあります。裏側矯正やハーフリンガル矯正は見た目の負担を軽減できますが、費用はやや高めです。

マウスピース矯正

透明のマウスピース型の装置を定期的に交換しながら歯を動かす矯正方法です。矯正中でも装置がほとんど目立たず、食事や歯磨きの際に取り外しができる点が人気を集めています。ただし、軽度~中度の症例が得意とされることが多く、難症例では対応が難しい場合があります。最近では技術の進歩により、以前より対応できる範囲が広がってきました。

コンビネーション矯正

ワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用する方法です。歯並びの状態によっては、最初の段階でワイヤー矯正を用いて大きく歯を動かし、その後マウスピースで微調整するといった流れで治療が進められます。症例に合わせた柔軟な治療が可能ですが、費用は単独で行う矯正よりも高くなる傾向があります。

インプラント矯正

インプラント矯正は、歯ぐきの骨にアンカースクリューという小さなネジを埋め込み、そのネジを固定源としてワイヤーなどを引っ張る方法です。従来の矯正では動かしにくい歯も効率的に動かせるため、出っ歯や開咬、ガミースマイルなど難易度の高い症例に有効とされています。アンカースクリューの埋め込みが必要なので、体への負担がある点がデメリットです。

セラミック矯正

矯正という名称がついていますが、実際は歯を削ってセラミックのクラウン(被せ物)を装着し、見た目を整える補綴治療の一種です。手軽に歯並びをきれいに見せられる反面、健康な歯を削るリスクがあるため、慎重な検討が必要です。また、根本的な噛み合わせの改善には向いていないことが多いとされています。

費用目安と治療期間

歯科矯正は保険が効かない場合が多く、費用面を懸念する方も少なくありません。実際には治療方法や症例の難易度で大きく上下しますが、おおよその目安を下記の表にまとめました。

矯正方法 費用目安 治療期間の目安
ワイヤー矯正 約60万~170万円 1年半~3年程度
マウスピース矯正 約10万~100万円
(部分~全体)
半年~2年程度
コンビネーション矯正 約100万~140万円 1年半~2年半程度
インプラント矯正 通常の矯正費+
2万円~(1本あたり)
1年半~3年程度
セラミック矯正 前歯6本で
約30万~70万円
数週間~数か月

あくまで目安であり、歯科医院によって費用や治療期間に差があります。また、治療後のメンテナンスや保定装置(リテーナー)の費用、定期検診の費用が別途かかる場合が多いので、カウンセリング時にしっかり確認することが大切です。

歯科矯正にまつわる疑問

Q1:矯正後に目が大きくなることはある?

歯列矯正はあくまでも歯や顎の骨にアプローチする治療で、直接目を大きくすることはできません。しかし、出っ歯などで口周りに意識が集中していた人が矯正後に口元が整うことで、相対的に目に視線がいきやすくなり「目が大きく見える」と感じる場合があります。実際に表情が明るくなれば、目元もパッと華やかになりやすいものです。

Q2:矯正後に鼻の形が変わることはある?

歯並びを矯正しても、鼻の骨の形が直接変化するわけではありません。ただし、出っ歯が引っ込むことで人中(鼻の下)が短くなったように見えたり、横顔のEラインが整ったりすると、「鼻の形も変わったのでは?」と感じることがあります。これは顔全体のバランスが良くなることで起こる“見え方”の変化と言えるでしょう。

Q3:ブサイクになることはある?

歯列矯正自体が原因で見た目が極端に悪化することは基本的にありません。ただし、治療計画が不十分だったり、患者さんの想定と仕上がりイメージが合わなかったりすると「思っていた顔つきと違う」「笑ったときにしわが寄りやすくなった」といったギャップを感じる場合があります。後悔を避けるためにも、担当の歯科医と十分にコミュニケーションをとることが大切です。

事前に疑問を解消し、理想の仕上がりをすり合わせることが失敗しないコツです。自分の歯並びや骨格からどこまで変化が期待できるのか、しっかりと歯科医に確認しましょう。

歯科矯正中も笑顔美人を目指すためのポイント

歯列矯正は短くても半年、長ければ数年かかる長丁場の治療です。せっかくなら矯正中もおしゃれや笑顔にこだわりたいと思う方も多いのではないでしょうか。そこで、目立ちにくく快適に矯正を続けるためのポイントをいくつかご紹介します。

ポイント 内容
マウスピース矯正を選ぶ 透明なマウスピースを使用するため、装置が目立ちにくく、矯正していることを気づかれにくい
装置のケアを怠らない 清潔なマウスピースやワイヤーを保つことで口元の印象が良くなる
適切な歯磨きを徹底する 矯正中はむし歯や歯周病のリスクが高まるため、正しい歯磨き指導や定期クリーニングを受ける
唇や頬の乾燥を防ぐ 装置が当たって刺激を感じる場合は保湿するなどして、快適に過ごせる環境を整える

セルフケアを実践すれば、笑顔美人を維持しながら理想の歯並びを手に入れやすくなります。マウスピース矯正の場合は特に目立ちにくいため、周囲からはほとんど気づかれずに治療を続けられるでしょう。

まとめ

歯列矯正を行うと、歯並びの乱れや噛み合わせが改善されることで、口元だけでなく顔全体の印象が変わり「美人になった」と感じる人もいます。周囲からの見られ方や第一印象が良くなることで、自信を持って笑顔になれるのも大きなメリットといえます。

さらに治療中には、方法によっては装置が目立ちにくかったり、通院回数を抑えられたりする場合もあります。カウンセリングでしっかりと疑問を解消し、理想のイメージを共有することで、満足度の高い歯列矯正が期待できるでしょう。

日本歯科グループのクリニックでは、豊富な治療実績と先端の技術力を活かし、患者さまの希望に沿ったオーダーメイドのマウスピース矯正を提供しています。専門スタッフのチーム医療と充実したサポート体制で、術前の疑問や不安をしっかりと解消しながら、安全・安心の治療を目指します。まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修

今本院長

日本歯科札幌 院長 今本 芳彦

北海道出身。
卒後、自由診療専門のクリニックで研鑽を積む。
10年間、自由診療専門のクリニックで院長として活躍。
北海道でトップクラスのインプラント実績を誇る。
他にもマウスピース矯正、審美治療を得意とする。

この記事の監修

日本歯科静岡 院長 戸田 紀章

静岡県出身。
卒後、埼玉医科大学口腔外科で研鑽を積む。
その後、静岡歯科で10年間研鑽を積んだ後、日本歯科静岡の院長に就任。
静岡県トップクラスのインプラント治療実績を持つ。
審美治療やマウスピース矯正も得意とする。

この記事の監修

早川理事長

日本歯科グループ 代表 早川 好昭

東京都出身。
静岡県で静岡歯科を開業。
高度先進歯科医療クリニックとして日本歯科グループを開設。
同グループとして静岡歯科、日本歯科札幌、日本歯科静岡、日本歯科名古屋などがある。
日本歯科グループの代表として全てのクリニックを統括。

この記事の監修

稲津副院長

日本歯科名古屋 院長 稲津 由美子

大手歯科グループの院長として長年活躍。
その後静岡歯科の副院長として8年間研鑽を積み、日本歯科名古屋の院長に就任。
女性歯科医師として全国でトップクラスのインプラント実績を持つ。
マウスピース矯正と審美治療を得意とする。