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矯正で抜歯した隙間はいつ埋まる?閉じるまでの期間と経過を解説

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矯正治療では、歯列を整えるために抜歯が必要になることがあります。抜歯をすると歯と歯の間に隙間ができてしまい、「いつ頃この隙間は埋まるのだろう」と不安を抱く方も多いでしょう。抜歯が必要な理由や抜歯後にできた隙間が埋まるまでの期間と経過、さらにスムーズに治療を進めるポイントについて紹介します。

抜歯した隙間はいつ埋まる?

矯正治療で抜歯が必要になる理由

矯正治療では、以下のような理由から抜歯を行うことがあります。

理由 説明
歯列が狭い場合 歯が重なり合っている場合、十分なスペースを確保するために抜歯が必要です。
不正咬合の改善 上下の噛み合わせが不安定な状態では、抜歯によって歯を動かしやすくし、噛み合わせを整えます。
美しい仕上がりのため 矯正後に前歯が出っ張りすぎないように調整するなど、仕上がりのバランスを考慮して抜歯を行うことがあります。

歯を抜くことに抵抗や不安を感じる方は多いですが、最終的な歯並びの安定を実現するために必要な処置になります。歯科医師と相談しながら、納得のいく治療方針を決めていくことが大切です。

抜歯後の隙間が埋まるまでの期間と変化

抜歯をした後の隙間が完全に埋まるまでの期間は患者さんによって異なります。一般的な目安としては、6か月から1年程度で大きな隙間が目立たなくなることが多いですが、年齢や歯列の状態、用いる矯正器具の種類などで差が生じます。

抜歯を行った後は、以下のような流れで隙間が埋まり始めます。

時期 主な変化
1~2か月 抜歯部位の歯茎が回復し始める。傷口が塞がり、痛みも徐々に軽減。
3~6か月 隣接する歯が移動を始め、隙間が少しずつ狭くなる。矯正装置による本格的な移動が進行。
6か月~1年 隙間がかなり小さくなり、噛み合わせの微調整が行われる。個人差はあるが、目立つ隙間がほぼ埋まる場合も。

抜歯後の隙間は、少しずつ歯が動くことで埋まっていきます。痛みや違和感を感じるタイミングもありますが、治療のゴールに向かって徐々に歯が移動している証拠でもあるので、焦らずに経過観察することが大切です。

隙間が埋まるまで時間がかかる要因

隙間が埋まるまでの期間は人それぞれですが、以下のような要因が治療の進行スピードに大きく関わってきます。

要因 説明
年齢 成人以降は歯が動く速度が遅くなり、隙間が埋まるまでの時間が延びることがあります。若いほど骨の新陳代謝が活発で、歯が動きやすい傾向があります。
歯列の状態 歯並びの乱れが大きい場合や骨格的な問題がある場合は、微調整が多く必要となり、隙間が埋まるまでに時間がかかることがあります。
患者さんの協力度 装着時間を守らない、ゴムかけを怠るなど、治療計画を守らない場合には目標のスケジュールより遅れることがあります。
セルフケア不足によるトラブル 虫歯や歯周病が発生すると、まずそちらの治療を優先する必要があります。その結果、矯正治療のスケジュールが遅れることになります。
治療計画の変更 経過を見ながら微調整していくのが矯正治療です。想定より歯が動きにくい、噛み合わせのズレが大きいなど、途中で計画の変更が必要になる場合があります。

さまざまな要素が複合的に絡み合うため、治療期間にはかなり個人差があります。ただし定期的な受診と適切なセルフケアを続ければ、治療の進行をスムーズにしやすいことは事実です。

隙間をスムーズに埋めるための方法

抜歯後の隙間を早めに埋めたいときは、以下のような方法が効果的です。

方法 説明
ワイヤー矯正 ブラケットにワイヤーを通して行う最も一般的な矯正方式です。歯を動かす力をコントロールしやすく、比較的短い期間で隙間を縮めることが期待できます。
マウスピース矯正 インビザラインなど、取り外し可能な透明のマウスピースを使用する方法です。見た目のストレスが少なく、軽度〜中度の不正咬合に適しています。装着時間をしっかり守るほど効果は高まります。
ゴムかけ ワイヤー矯正やマウスピース矯正の補助として用いる方法です。上下の歯にゴムをかけることで、前後や上下方向に歯を動かし、隙間を調整します。

どの方法を選択するかは、歯科医師と相談しながら決定します。治療のゴールやライフスタイル、予算などを考慮して自分に合った矯正方法を選ぶことが大切です。

隙間を早く埋めるためにできること

矯正治療は歯科医院だけでなく、患者さん自身の努力も結果に大きく影響します。以下のようなポイントを意識して、スムーズに治療を進めましょう。

項目 説明
指示通りの装置の使用 マウスピースやゴムかけの使用時間を守る。ワイヤー矯正の場合は定期的な調整日に必ず通院するなど、歯科医師からの指示を徹底する。
丁寧な口腔ケア 矯正中は歯と装置の間に汚れが溜まりやすくなるため、正しいブラッシングやデンタルフロス、うがい薬などを活用し、虫歯や歯周病を予防する。
適切な食事 硬いものを無理に噛んだり、糖分の多いものを頻繁に摂取すると歯に負担がかかるため、栄養バランスの取れた食事を心がける。
ストレス管理 矯正治療は長期に及ぶため、睡眠不足や過度のストレスが体調不良や免疫力低下を招き、歯茎の回復力にも影響する可能性がある。適切なストレス管理が必要。

特に矯正中は、歯の動きが日々わずかずつ変化していくため、些細なセルフケアの積み重ねが大きな差を生みます。

まとめ

矯正治療で抜歯を行い隙間ができると、その隙間が「いつ」「どのように」埋まっていくのか不安になりますが、個々の状況や治療計画によって期間は異なります。焦らず治療を進めれば、必ず結果は見えてくるでしょう。特に日頃の歯磨きや定期健診、指示通りの矯正装置の使用は隙間をスムーズに埋めるために不可欠です。じっくりと時間をかけながら、正しいステップを踏むことが一番の近道といえます。

日本歯科グループのクリニックでは、豊富な治療実績と先端の技術力を活かし、患者さまの希望に沿ったオーダーメイドのマウスピース矯正を提供しています。専門スタッフのチーム医療と充実したサポート体制で、術前の疑問や不安をしっかりと解消しながら、安全・安心の治療を目指します。まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修

今本院長

日本歯科札幌 院長 今本 芳彦

北海道出身。
卒後、自由診療専門のクリニックで研鑽を積む。
10年間、自由診療専門のクリニックで院長として活躍。
北海道でトップクラスのインプラント実績を誇る。
他にもマウスピース矯正、審美治療を得意とする。

この記事の監修

日本歯科静岡 院長 戸田 紀章

静岡県出身。
卒後、埼玉医科大学口腔外科で研鑽を積む。
その後、静岡歯科で10年間研鑽を積んだ後、日本歯科静岡の院長に就任。
静岡県トップクラスのインプラント治療実績を持つ。
審美治療やマウスピース矯正も得意とする。

この記事の監修

早川理事長

日本歯科グループ 代表 早川 好昭

東京都出身。
静岡県で静岡歯科を開業。
高度先進歯科医療クリニックとして日本歯科グループを開設。
同グループとして静岡歯科、日本歯科札幌、日本歯科静岡、日本歯科名古屋などがある。
日本歯科グループの代表として全てのクリニックを統括。

この記事の監修

稲津副院長

日本歯科名古屋 院長 稲津 由美子

大手歯科グループの院長として長年活躍。
その後静岡歯科の副院長として8年間研鑽を積み、日本歯科名古屋の院長に就任。
女性歯科医師として全国でトップクラスのインプラント実績を持つ。
マウスピース矯正と審美治療を得意とする。