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インプラント治療で使われる器具ってどんなもの?治療に使う道具とその役割

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インプラントの治療過程ではさまざまな専用器具が使用されます。手術用のドリルやドライバーから、診断用のプローブ、治りを助けるヒーリングアバットメントまで、それぞれの器具が治療の過程で重要な役割を果たしています。これらの器具について知ることは、インプラント治療への理解を深め、不安を軽減するのにも役立ちます。

この記事では、インプラント治療で使用される主な器具とその役割についてわかりやすく解説します。治療で使われる器具を知ることで、これから治療を受ける方の心の準備にもなるでしょう。

インプラントの基本構造

インプラント治療を理解するためには、まずインプラントの基本構造を知ることが大切です。インプラントは大きく分けて3つの主要パーツから構成されており、それぞれが重要な役割を担っています。

これらのパーツがどのように機能し、どのような器具によって埋入・調整されるのかを理解することで、治療全体の流れがより明確になります。それでは、インプラントの基本構造から見ていきましょう。

インプラント体(フィクスチャー)の役割

インプラント体は、天然歯の歯根に相当する人工歯根で、顎の骨に直接埋め込まれます。主にチタン製で、表面には特殊な加工が施されており、骨との結合を促進する設計になっています。円筒形やテーパード形状など、患者さまの骨の状態や埋入部位に応じて最適な形状が選ばれます。

インプラント体の表面には、マイクロスレッド(微細な溝)やラフサーフェス(粗い表面)などの加工が施されていることが多く、骨との接触面積を増やし、強固な結合を促進します。サイズも直径3.0mm前後の細いものから6.0mm程度の太いものまであり、患者さまの顎の骨の幅や高さに合わせて選択されます。

アバットメントの機能

アバットメントは、インプラント体と上部構造をつなぐ中間の部品です。インプラント体に直接スクリュー(ねじ)で固定され、上部構造を支える台となる重要なパーツです。材質にはチタン、ジルコニア、金合金などがあり、それぞれ異なる特性を持っています。

アバットメントには、既製品のストックアバットメントとCAD/CAMで製作するカスタムアバットメントがあります。ストックアバットメントは規格化された形状で比較的安価ですが、カスタムアバットメントは患者さま一人ひとりの口腔内の状態に合わせて設計されるため、より自然な形態や最適な角度の調整が可能です。

上部構造(クラウン・ブリッジ)の選択肢/h3>

上部構造は、見た目の歯となる部分で、クラウン(単独の歯)やブリッジ(複数の歯をつなげたもの)の形で製作されます。材質には、メタルボンド(金属の上に陶材を焼き付けたもの)、オールセラミック、ジルコニアなどがあり、審美性や強度、価格などの観点を踏まえて選択されます。

特に前歯部など見た目が重要な部位では、天然歯に近い透明感と色調を再現できるオールセラミックやジルコニアが好まれます。一方、奥歯など咬む力がより強くかかる部位では、強度に優れたジルコニアやメタルボンドが選ばれることが多いです。最近では、CAD/CAM技術の進歩により、より精密で自然な見た目の上部構造が製作可能になっています。

インプラント手術で使用される器具

インプラント手術では、顎の骨に直接穴を開け、インプラント体を埋入するという精密な作業が行われます。ここでは、インプラント手術で使用される基本的な器具について詳しく見ていきましょう。

骨形成用ドリル

骨形成用ドリルは、顎の骨にインプラント体を埋めこむための穴を形成する器具です。ドリルは段階的に直径の異なるものを使用し、少しずつ穴を拡大していくことで、骨への熱や圧力による障害を最小限に抑えます。

ドリルは、骨の密度や硬さに合わせて回転速度や圧力を調整しながら使用されます。また、ドリルを使用する際には、過熱による骨組織へのダメージを防ぐため、生理食塩水などで常に冷却しながら操作が行われます。

インプラントドライバー

インプラントドライバーは、インプラント体やアバットメント、スクリューなどを回転させて取り付けるための器具です。各インプラントシステムに対応した専用のドライバーが用意されており、手動式と機械式があります。

手動式ドライバーは、トルク(回転時に働く力)を細かく感じながら慎重に操作できるメリットがありますが、機械式ドライバーは一定のトルク値で均一に締め付けられるという特徴があります。多くの場合、最終的な締め付けは、正確なトルク値を設定できるトルクレンチを使用して行われます。

トルクレンチ

トルクレンチは、インプラント体やアバットメント、スクリューを適切な力で締め付けるための器具です。過度な締め付けはスクリューの破折や骨への過剰な圧力の原因となり、緩すぎると脱離や細菌感染のリスクが高まるため、メーカー指定の適切なトルク値での締め付けが非常に重要です。

インプラント体の初期固定には通常20〜40Ncm程度、アバットメントスクリューの締め付けには15〜35Ncm程度のトルク値が使用されますが、これはインプラントシステムや患者さまの骨質によって異なります。適切なトルク値での締め付けは、インプラント治療の長期的成功に直結する重要な要素です。

骨質評価用器具

骨質評価用器具は、インプラント埋入前や埋入中に顎の骨の硬さや密度を評価するための器具です。骨質の評価は、インプラントの初期固定を予測し、ドリリングの方法や使用するインプラント体の選択、治癒期間の設定などに重要な情報を得られます。

骨質評価用器具を使用することで、歯科医師は患者さまごとに異なる骨質に適した治療計画を立てることができます。骨質の正確な評価は、インプラント治療の成功率を高め、合併症のリスクを減らすために欠かせない工程です。

インプラント診断・計画のための器具

インプラント治療の成功には、適切な診断と綿密な治療計画が不可欠です。正確な診断を行うためには、様々な専用器具が使用されます。これらの器具は、患者さまの口腔内の状態を詳細に把握し、最適なインプラント位置や治療方法を決定するのに役立ちます。

診断段階で得られる情報は、その後の治療に影響を与えるため、精度の高い診断器具の使用は重要です。ここでは、インプラント診断・計画に使用される器具について詳しく見ていきましょう。

プローブ(探針)の種類

プローブは、歯周組織の状態を調べるための細長い器具で、インプラント治療前の診断や治療後のメンテナンスで大きな役割を果たします。プローブを使用して歯周ポケットの深さや出血の有無を測定することで、歯周病の進行度や組織の健康状態を評価することができます。

インプラント周囲炎の早期発見のため、定期的なプロービング検査が推奨されています。

サージカルガイドの種類

サージカルガイドは、インプラント埋入手術の際に、事前に計画した理想的な位置と角度でインプラントを埋入するための補助器具です。CTデータと歯型データを基に、コンピュータ支援設計(CAD)で作成される三次元的な手術ガイドで、埋入位置の精度を高め、重要な解剖学的構造物(神経や血管など)への損傷リスクを低減します。

近年では、3Dプリンターの普及により、より精密で患者さまそれぞれに適合したサージカルガイドの製作が可能になっています。これにより、手術の安全性と予測性が向上しています。

デジタル診断器具(口腔内スキャナー、CT)

現代のインプラント治療では、デジタル診断器具が重要な役割を果たしています。口腔内スキャナーやCTなどのデジタル診断器具は、従来の印象材による型取りやレントゲン撮影と比較して、より正確で詳細な情報を得ることができ、患者さまの負担も軽減します。主なデジタル診断器具には以下のようなものがあります。

  • 口腔内スキャナー:口腔内をデジタルスキャンし、三次元データを作成する装置
  • 歯科用コーンビームCT:顎の骨の三次元的な構造を詳細に撮影する装置
  • フェイシャルスキャナー:顔の三次元データを取得し、審美的な計画に活用
  • CAD/CAMシステム:取得したデジタルデータを基に補綴物を設計・製作するシステム

これらのデジタル診断器具を組み合わせることで、治療前のシミュレーションや治療結果の予測が可能になります。また、デジタルデータの保存により、治療後の変化や他の医療機関との情報共有も容易になっています。

治療計画用ソフトウェア

インプラント治療計画用ソフトウェアは、CTデータや口腔内スキャンデータを統合し、インプラント治療の詳細な計画を立てるためのツールです。これらのソフトウェアを使用することで、骨の量や質、神経や血管の位置、咬合関係などを考慮した最適なインプラント位置の決定や、必要に応じた骨造成の計画が可能になります。

ソフトウェアを活用することで、より予測性の高い治療が可能になり、患者さまに対しても視覚的にわかりやすく治療内容を説明することができます。デジタルシミュレーションは、特に複雑なケースや全顎インプラント治療において、治療の成功率を高める重要な要素となっています。

インプラント治療後に使われるメンテナンス用の器具

インプラント治療は埋入手術で終わりではなく、その後の治癒期間や長期的なメンテナンスが治療成功の鍵を握ります。治療後の段階では、インプラント周囲の組織の治りを促進する器具や、インプラントの長期的な健康を維持するためのメンテナンス用具が使用されます。

ヒーリングアバットメント

ヒーリングアバットメント(ヒーリングキャップとも呼ばれる)は、インプラント体埋入後、上部構造を装着するまでの間に使用される部品です。ヒーリングアバットメントは、インプラント体の上部に取り付けられ、周囲の歯肉を適切な形に整えながら治りを促す役割を果たします。ヒーリングアバットメントには以下のような特徴があります。

  • 形状:円柱形、円錐形、歯の形に近いものなど
  • 高さ:歯肉の厚みに応じて2mm〜6mm程度の様々な高さがある
  • 直径:最終的な上部構造の幅に合わせて選択される
  • 材質:チタン製が一般的だが、審美性を重視する前歯部ではジルコニア製も

ヒーリングアバットメントの選択は、最終的な上部構造の形態やインプラント周囲の歯肉の形を考慮して行われます。適切なヒーリングアバットメントを使用することで、自然な歯肉のラインや歯間乳頭の形成が促進され、審美的にも機能的にも優れた結果につながります。

インプラント用メンテナンス器具の種類

インプラント治療後のメンテナンスでは、インプラント表面を傷つけずにプラーク(歯垢)や歯石を除去するための器具が使用されます。チタン製のインプラント表面は天然歯と比べて傷がつきやすく、表面が粗くなるとバイオフィルム(細菌の集合体)が付着しやすくなるため、適切な器具の選択が重要です。主なインプラント用メンテナンス器具には以下のようなものがあります。

  • プラスチック製スケーラー:インプラント表面を傷つけにくい素材で作られた手用器具
  • チタン製スケーラー:インプラントと同じチタン素材で作られており、表面に傷をつけにくい
  • カーボンファイバー製キュレット:柔軟性があり、インプラント周囲の清掃に適している
  • グリシンパウダーを使用したエアフロー:低摩耗性のパウダーを使用した器具で、効率的な清掃が可能
  • 超音波スケーラー用プラスチックチップ:超音波の振動でプラークを除去するが、プラスチックチップにより表面への損傷を防ぐ

これらの器具は、定期的なメンテナンス時に歯科医師や歯科衛生士によって使用されるほか、一部は患者さま自身のホームケア用として用意される場合もあります。インプラントの寿命を延ばすためには、専門家による定期的なメンテナンスと適切なセルフケアの両方が重要です。

患者向けホームケア用器具の紹介

インプラント治療の長期的な成功には、歯科医院でのプロフェッショナルケアだけでなく、患者さま自身による日々のホームケアも非常に重要です。インプラント周囲の適切な清掃は、インプラント周囲炎などの合併症を予防し、インプラントの寿命を延ばす鍵となります。インプラントのホームケアに適した器具には、以下のようなものがあります。

  • 超極細毛歯ブラシ:インプラント周囲の繊細な組織を傷つけにくい柔らかい毛先の歯ブラシ
  • インプラント専用フロス:インプラントの周囲や下部を清掃するための特殊なフロス
  • ワンタフトブラシ(一束毛ブラシ):インプラント周囲の細かい部分の清掃に適したブラシ
  • 歯間ブラシ:インプラントと隣接歯の間や、複数のインプラントの間の清掃に効果的
  • ウォーターフロッサー(口腔洗浄器):水流を利用してインプラント周囲の清掃を行う器具
  • インプラント専用洗口液:インプラント周囲の細菌を減少させる成分を含む洗口液

これらの器具の使用方法や頻度については、患者さまの口腔内の状態に応じて、歯科医師や歯科衛生士から個別に指導を受けることが大切です。適切なホームケアを継続することで、インプラントを長期にわたって健康に保つことができます。

インプラント治療に使用される材料

インプラント治療で使用される材料は、生体適合性や強度、審美性など様々な観点から選択されます。それぞれの材料には独自のメリットとデメリットがあり、症例や患者さまの希望に応じて最適な選択が行われます。

ここでは、インプラント治療で使用される主な材料の特性と、それぞれがどのような場合に選択されるのかについて詳しく解説します。

チタンとチタン合金の特性

チタンは、インプラント治療において最も広く使用されている材料で、特に高い生体親和性が特徴です。チタンは表面に安定した酸化膜(チタンオキサイド)を形成し、これが骨との優れた結合を促進するため、インプラント体の主要材料として使用されています。チタンとチタン合金の主な特性と用途は以下の通りです。

  • 純チタン:生体適合性が非常に高く、アレルギー反応が極めて少ない。強度は純度により4段階(グレード1〜4)に分類
  • チタン合金(Ti-6Al-4V):純チタンよりも強度と疲労抵抗性に優れており、小型インプラントに適している
  • 表面処理:粗面化処理(SLA処理、TPS処理など)により骨との結合を促進
  • 用途:インプラント体、アバットメント、スクリュー、フレームワークなど

チタンの最大のメリットは、長期にわたる臨床実績があり、予測可能な結果が得られることです。一方で、審美性を重視する前歯部では、金属色が歯肉から透けて見える「メタルショー」と呼ばれる現象が生じる可能性があるため、近年ではジルコニアなどの材料も使用されるようになっています。

ジルコニアの特徴

ジルコニアは、二酸化ジルコニウムを主成分とするセラミック材料で、高い強度と審美性を兼ね備えています。白色または象牙色をしており、金属アレルギーの心配がないため、特に審美性が重要視される前歯部のインプラント治療において注目されている材料です。ジルコニアの主な特徴と適応症例は以下の通りです。

  • 強度:曲げ強さが900〜1200MPaと高く、臼歯部の咬合力にも耐えられる
  • 審美性:白色で光の透過性があり、天然歯に近い見た目を実現可能
  • 生体適合性:金属アレルギーの心配がなく、プラークの付着も少ない
  • 熱伝導率:金属より低く、温度刺激による不快感が少ない
  • 用途:アバットメント、上部構造(クラウン・ブリッジ)、一部のメーカーではインプラント体

ジルコニアは特に、金属アレルギーを持つ患者さまや、高い審美性を求める症例に適しています。最近では、CAD/CAM技術の発展により、患者さま一人ひとりに合わせたカスタムメイドのジルコニアアバットメントや補綴物の製作が可能になっています。

メタルとセラミックの使い分け

インプラント治療では、メタル(金属)とセラミックという異なる特性を持つ材料が状況に応じて使い分けられます。メタルは強度や耐久性に優れる一方、セラミックは審美性や生体親和性に優れており、それぞれの長所を活かした材料選択が重要です。メタルとセラミックの主な特性と使い分けは以下の通りです。

特性 メタル(チタン、金合金など) セラミック(ジルコニア、アルミナなど)
強度 非常に高い(特に引っ張り強度) 圧縮強度は高いが、衝撃に弱い場合がある
審美性 金属色で透過性がない 白色・象牙色で天然歯に近い透過性
生体親和性 チタンは高いが、他の金属はアレルギーの可能性 非常に高く、アレルギー反応がほぼない
加工性 比較的容易で、微細な調整が可能 硬いため加工が難しく、専用機器が必要
コスト 材質により異なるが、一般的にセラミックより安価 加工技術も含めて高価になる傾向

一般的には、奥歯など咬合力が強くかかる部位ではメタルが選択されることが多く、前歯など見た目が重要な部位ではセラミックが選ばれることが多いです。また、メタルとセラミックを組み合わせたハイブリッド型の材料(メタルボンドなど)も広く使用されています。

生体適合性と素材選択の重要性

インプラント治療における素材選択で最も重要な要素の一つが生体適合性です。生体適合性とは、材料が体内で拒絶反応や炎症を引き起こさず、周囲の組織と調和して機能する能力を指します。インプラントは長期間にわたって体内に留まるため、>生体適合性は治療の成功に大きく関わります。素材選択におけるポイントは以下の通りです。

  • アレルギー反応:金属アレルギーがある患者には、チタンやジルコニアなどの低アレルギー性素材が推奨される
  • 骨結合性:骨との結合(オッセオインテグレーション)に優れた素材や表面処理が重要
  • 軟組織(歯肉)との親和性:歯肉がインプラント周囲でどのように付着するかに影響
  • 細菌付着性:プラークが付着しにくい素材や表面処理は長期的な予後に有利
  • 耐腐食性:口腔内の湿潤環境で長期間劣化しない素材が必要

素材選択は、患者さまの全身状態(金属アレルギーの有無など)、埋入部位の条件(骨量や咬合力)、審美的要求、コスト面など多角的な視点から検討されます。

まとめ

インプラント治療では、インプラント体を埋入するための骨形成用ドリルやドライバー、適切なトルクで締め付けるためのトルクレンチ、診断のためのプローブや最新のデジタル診断器具など、それぞれが重要な役割を担っています。

インプラント治療は高度な専門性を要する治療ですが、これらの器具や材料についての基本的な知識を持つことで、治療への理解が深まり、不安も軽減されるでしょう。最終的には、経験豊富な歯科医師との十分な相談のもと、自分に最適な治療方法を選択することが大切です。

日本歯科グループのクリニックでは、豊富な治療実績と先端の技術力を活かし、患者さまの希望に沿ったオーダーメイドのインプラント治療を提供しています。専門スタッフのチーム医療と充実したサポート体制で、術前の疑問や不安をしっかりと解消しながら、安全・安心の治療を目指します。まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修

今本院長

日本歯科札幌 院長 今本 芳彦

北海道出身。
卒後、自由診療専門のクリニックで研鑽を積む。
10年間、自由診療専門のクリニックで院長として活躍。
北海道でトップクラスのインプラント実績を誇る。
他にもマウスピース矯正、審美治療を得意とする。

この記事の監修

日本歯科静岡 院長 戸田 紀章

静岡県出身。
卒後、埼玉医科大学口腔外科で研鑽を積む。
その後、静岡歯科で10年間研鑽を積んだ後、日本歯科静岡の院長に就任。
静岡県トップクラスのインプラント治療実績を持つ。
審美治療やマウスピース矯正も得意とする。

この記事の監修

早川理事長

日本歯科グループ 代表 早川 好昭

東京都出身。
静岡県で静岡歯科を開業。
高度先進歯科医療クリニックとして日本歯科グループを開設。
同グループとして静岡歯科、日本歯科札幌、日本歯科静岡、日本歯科名古屋などがある。
日本歯科グループの代表として全てのクリニックを統括。

この記事の監修

稲津副院長

日本歯科名古屋 院長 稲津 由美子

大手歯科グループの院長として長年活躍。
その後静岡歯科の副院長として8年間研鑽を積み、日本歯科名古屋の院長に就任。
女性歯科医師として全国でトップクラスのインプラント実績を持つ。
マウスピース矯正と審美治療を得意とする。