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歯科睡眠治療

「ボツリヌス治療のみ」「マウスピース治療のみ」では十分に効果を得られなかった方のための併用療法

ボツリヌス治療はタンパク質の一種を咬筋に注射することで過度な筋肉の緊張をやわらげ、咬みしめる力を弱める方法ですが、完全にゼロにすることはできません。

寝ている間の歯ぎしりは無意識に行っているもの。より自分の歯を守るために、日本歯科では睡眠時のマウスピースの着用を併用した治療法をご提案しています。

歯科睡眠治療はこんな方におすすめ

  • 気がつくと食いしばっている
  • 歯ぎしりを指摘された
  • 肩が凝りやすい
  • 偏頭痛がある
  • 大きく口を開けると痛い、音がする
  • エラが張っていてる
  • マウスピースを付けても顎が痛い
  • 歯がすり減ってきている
  • 歯にヒビが入っていると言われたことがある
  • 歯が割れて、抜歯になった
  • 歯の詰め物が外れやすい
  • 詰め物・被せ物が割れてしまった
  • 食いしばりや、歯ぎしりから歯を守りたい

朝起きたときに疲れを感じたり、顎や歯に痛みや違和感があることがありませんか?これらは就寝時の「歯ぎしり」や「食いしばり」が原因で、歯にかかる負荷は自分の体重の2倍〜3倍と言われています。さらに、歯や顎関節に損傷を与える、筋肉の違和感や頭痛、睡眠障害を引き起こすなど、全身の不調に繋がる恐れがあります。この強い噛み締めを改善するには、咬筋と呼ばれる筋肉をいかにコントロールできるかが重要です。

「歯ぎしり」「食いしばり」の治療方法としては、従来よりマウスピースによる治療方法が多くの患者様に施術されてきました。歯ぎしり用マウスピースは、歯ぎしりや食いしばりをした時に上の歯と下の歯の衝撃を緩和してくれるため、何もつけていない状態よりも歯や顎、身体への影響を軽減してくれます。ただし歯ぎしりや食いしばりを防止する効果はなく、歯と顎の負担を和らげてくれるだけのものです。

その中で症状を緩和させる治療法として、多くの方に支持されているのが「ボツリヌス治療」です。日本歯科では、ボツリヌス治療で筋肉へ直接アプローチし、歯ぎしりや食いしばりを緩和させつつ、就寝時にマウスピースを使用することでご自身の歯や顎を物理的に守るという、併用した方法を取り入れています。

Flow

当院では患者様の率直なお悩みを伺い、一人ひとり最適な診断・治療計画を作成します。初診時は30~60分程度かけ丁寧に説明します。

STEP1

初診カウンセリング

問診表記入後、担当医・衛生士が患者様のお悩み、要望をお伺いします。

STEP2

レントゲン・CTによる精密検査

当院では無料カウンセリング時にレントゲン検査・CT検査を行います。安全に治療を行うためには精密な検査をしたうえで、歯や顎の状態を確認し正確な診断を行います。

STEP3

歯科医師とのカウンセリング

実際に歯科医師が口腔内や顎を触診し検査します。症状が歯ぎしり・食いしばりに由来するものか診断を行います。

患者様の症例によっては、現在の症状が複数の原因から生じている場合もあります。診断の結果によっては、マウスピース以外の治療方法をご提案させていただく場合もあります。

STEP4

お見積書の作成・同意

患者さま一人ひとりに合った最適な治療方法を選び、治療計画を作成します。実際に治療開始となる前に、必ず治療にかかる料金もお伝えしますのでご安心ください。

検査の結果から、ボツリヌス治療が適切だと診断した場合には治療をスタートしていきます。

STEP5

マウスピースの型取り・発注

オーダーメイドのマウスピースを発注します。マウスピースは、患者様一人ひとりの歯並びに合わせて作られるため、ぴったりとフィットします。マウスピースの完成までに1週間程かかります。

STEP6

ボツリヌス治療

ボツリヌス治療で使用する注射針はとても細く、注射前に施術範囲には表面麻酔を塗布してから行うためお痛みが少ないのが特徴です。表面麻酔に10~15分、実際の薬剤の注射は5分ほどで完了します。

※ボツリヌス注射はカウンセリング時、マウスピースの型取り時に打つことも可能です。

STEP7

マウスピースのお渡し

マウスピースが届き次第歯科医院に来院していただきます。
・マウスピースのお渡し
・マウスピースの着脱方法の指導、練習
・注意事項のご説明
をスタッフから行います。

STEP8

経過観察

メンテナンス・検診では、口腔内の歯石除去や着色除去だけでなく、顎や歯の状態も検査します。歯ぎしり・食いしばりは歯の破折や歯周病の進行にも大きく関わります。メンテナンス・検診を受ける事で、口腔内の環境を良好に保ちましょう。メンテナンスは3か月を目安に行う事を推奨しております。メンテナンスで来院した際に、同時にボツリヌス治療を行うことも可能です。

Q&A

Q. 注射が苦手です。痛みますか?

A.

当院では、注射の前に表面麻酔を肌に塗る事で針の痛みを緩和してから注射を行います。これにより痛みはほぼ感じなくなりますが、お痛みに弱い方は表面麻酔のお時間を調整します。お気軽にお申し付けください。

Q. 術後は痛みや副作用はありますか?

A.

注射後の痛みはほぼございませんが赤み、点状出血が現れることがあります。こちらは2-3日で自然に消失します。注射後数日は、顎が重たい感覚・違和感を感じることがございます。

また当日の飲酒、激しい運動はなるべくお控えください。

Q. ボツリヌス治療の当日は、化粧をしたままでも大丈夫でしょうか?

A.

化粧をしたままでも問題ありません。ただし施術周辺は、メイク落としで払拭後にアルコールで消毒させていただきます。予めご了承ください。

Q. 咬筋にボツリヌス治療によって表情に変化は出ますか?

A.

表情筋に対する作用はないため、表情が強張ったり、作りにくくなったりすることはありません。

Q. 効果を実感できないことはありますか?

A.

ボツリヌス治療は効果を実感しやすい治療法ですが、元の咬筋の緊張具合・歯ぎしりには個人差があります。程度によって1回で実感できない場合もありますが、複数回の施術や注入単位数を上げることで実感できる可能性が高くなります。

Q. 歯ぎしり用マウスピースはなぜ必要なのですか?

A.

歯ぎしり用マウスピースは、歯ぎしりによる歯や顎へ負担を軽減するために使います。マウスピースを装着することで、歯同士の衝撃を和らげ、歯のすり減りや割れ、顎関節への負担を軽減します。

Q. 歯ぎしりの癖があるかセルフチェックする方法はありますか?

A.

朝起きると顎の筋肉が疲れている、頬の粘膜や舌に歯の痕が付いている。歯の噛む面がすり減っている、歯がヒビ削れている、歯がしみるなどの症状がある場合、歯ぎしりを行っている可能性があります。

Q. 無意識に歯を噛み締めて歯ぎしりをすると体に悪影響がありますか?

A.

食いしばりにより咬筋が強い緊張状態になります。全身の筋肉と繋がっているため、頭痛・肩こり・腰痛などを引き起こす可能性もあり、全身の疲労や倦怠感にもつながります。

Q. 歯ぎしり・食いしばりは何が原因で起きるのでしょうか?

A.

歯ぎしりの原因は明確には解明されていませんが、心理的理由でストレス発散のために行われる。身体的理由で気道が狭いため気道確保のために行われる。などの要因が考えられます。

覚醒時の歯ぎしりは、不安、ストレス、緊張などの感情が原因の場合もあれば、集中しているときに生じる癖の場合もあります。

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