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歯のブリッジの寿命はどれくらい?長持ちさせる方法と他の治療法との違い

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歯を失ってしまった場合の治療法として、インプラント、ブリッジ、入れ歯などがあります。中でも、インプラントは他の治療法よりも長持ちし、天然の歯に近い機能と見た目を取り戻せる優れた治療法です。適切なケアを行えば、10年以上、場合によっては一生使い続けることも可能です。

この記事では、歯のブリッジの寿命と長持ちさせる方法を紹介します。

ブリッジや入れ歯の寿命を延ばす方法

インプラント以外の治療法を選んだ場合でも、適切なケアによって寿命を延ばすことができます。それぞれの特性に合わせたケア方法を紹介します。

ブリッジのケア方法

ブリッジは両隣の健康な歯を削って装着するため、装着部分の境目が特に虫歯になりやすいという特徴があります。そのため、ブリッジと歯茎の境目を特に丁寧に清掃することが重要です。

  • ブリッジの下部(歯と歯の間)を清掃するために、スーパーフロスを使用する
  • 歯間ブラシでブリッジと歯茎の境目を丁寧に清掃する
  • 定期的に歯科医院でのメンテナンスを受ける
  • 歯ぎしりがある場合はナイトガードを使用する

入れ歯のケア方法

入れ歯は取り外しができるため、毎日の手入れが比較的容易です。ただし、誤ったケア方法は入れ歯の変形や破損につながるため、正しい方法で行いましょう。

  • 毎食後に入れ歯を取り外し、流水でよく洗い流す
  • 入れ歯専用ブラシで汚れを落とす(通常の歯ブラシは硬すぎるため不適切)
  • 就寝時は入れ歯を外し、入れ歯洗浄剤で消毒する
  • 定期的に歯科医院で調整やクリーニングを受ける

入れ歯は長期間使用すると変形や摩耗により、顎との適合が悪くなります。そうなると顎の骨が徐々に痩せていく原因にもなるため、違和感を感じたら早めに調整を受けることが大切です

自分に合った治療法の選び方

歯を失った場合の治療法は大きく分けてインプラント、ブリッジ、入れ歯の3つがあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った治療法を選びましょう。

治療法 メリット デメリット
インプラント ・天然歯と同じように噛める
・見た目が自然
・周囲の歯に負担をかけない
・顎の骨が痩せるのを防げる
・長期的に使用可能
・外科手術が必要
・治療期間が長い
・費用が高額
・全身疾患がある場合は適応できないことがある
ブリッジ ・外科手術が不要
・治療期間が短い
・保険適用で費用が抑えられる
・固定式で安定感がある
・健康な歯を削る必要がある
・土台の歯に負担がかかる
・清掃が難しい
・土台の歯が虫歯になりやすい
入れ歯 ・外科手術が不要
・保険適用で費用が抑えられる
・取り外して洗浄できる
・周囲の歯を削らずに済む
・違和感がある
・噛む力が弱い
・発音しにくい
・見た目が不自然になりやすい
・顎の骨が痩せていく

長期的な視点で見ると、インプラント治療は初期費用は高いものの、治療後の満足度が高く、再治療の必要性が低いため、総合的なコスト面でも優れていることが多いです。特に若い年齢で歯を失った場合や、活発に社会生活を送る方には、インプラント治療がおすすめです。

一方で、全身疾患がある場合や骨の状態によってはインプラント治療が難しいこともあります。また、手術に対する不安が強い場合は、ブリッジや入れ歯を選択することも一つです。どの治療法が自分に合っているかは、歯科医師としっかり相談して決めることが大切です。

ブリッジよりも長持ちするって本当?インプラント治療とは

インプラント治療は、歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。インプラントは天然歯と同じように噛むことができ、見た目も自然なため、失った歯の機能と審美性を最も高いレベルで回復できる治療法です。

インプラントの平均寿命

一度治療した歯は、どのような治療法を選んでも永久に使い続けられるわけではありません。各治療法の平均寿命を比較してみましょう。

治療法 平均寿命 特徴
インプラント 10~15年以上 適切なケアで20年以上使用可能
ブリッジ 7~8年 両隣の健康な歯を削る必要あり
入れ歯 4~5年 経年劣化で変形・着色しやすい

インプラントは他の治療法と比較して明らかに寿命が長く、適切なケアと定期的なメンテナンスを行えば15年以上、場合によっては一生使い続けることも可能です。約9割の患者さんが10年後もインプラントを問題なく使用できているというデータもあります。

インプラントの寿命が長い理由は、人工歯根が顎の骨としっかり結合する「オッセオインテグレーション」という現象により、安定した土台が作られるためです。一方、ブリッジや入れ歯は周囲の歯に負担をかけるため、土台となる歯の寿命も縮めてしまいます。

インプラントをさらに長持ちさせる方法

インプラントを長く使い続けるためには、以下のようなポイントを押さえてケアを行うことが重要です。

1. 毎日の丁寧な歯磨きと専用グッズの使用

インプラントと歯茎の境目は特に汚れが溜まりやすいため、通常の歯磨きに加え、歯間ブラシやデンタルフロスなどの専用グッズを使って丁寧に清掃する必要があります。インプラント専用の歯ブラシもあるので、歯科医師に相談して自分に合ったケアグッズを選びましょう。

歯磨きの際は、インプラントと歯茎の境目に歯ブラシの毛先を45度の角度で当て、優しく小刻みに動かすのがポイントです。強い力で磨くと歯茎を傷つける恐れがあるので注意しましょう。

2. 定期的な歯科医院でのメンテナンス

どんなに丁寧に歯磨きをしても、自分では取りきれない汚れがあります。3~4ヶ月に1回程度、歯科医院で専門的なクリーニングとチェックを受けることで、インプラント周囲炎のリスクを減らすことができます。

定期検診では、インプラントの安定性や噛み合わせの確認、レントゲン撮影による骨の状態チェックなども行われます。異常の早期発見につながるため、必ず受診しましょう。早期発見・早期治療が長持ちの秘訣です。

3. 歯ぎしり・食いしばり対策

歯ぎしりや食いしばりは、インプラントに過剰な力をかけ、寿命を縮める要因です。自分では気づきにくいことが多いため、以下のような症状がある場合は歯科医師に相談しましょう。

  • 朝起きた時の顎の疲れや痛み
  • 頭痛や肩こり
  • 歯の摩耗(すり減り)
  • 家族から歯ぎしりを指摘される

対策としては、就寝時にマウスピース(ナイトガード)を装着することが効果的です。これにより、歯ぎしりや食いしばりによるインプラントへの負担を軽減できます

4. 生活習慣の改善

以下のような生活習慣を改善することで、インプラントの寿命を延ばすことができます。

  • 禁煙する(喫煙はインプラント周囲炎のリスクを高める)
  • バランスの良い食事を心がける
  • 過度の飲酒を控える
  • 糖尿病などの全身疾患がある場合は適切に管理する

特に喫煙は、インプラント治療の成功率を下げる大きな要因であることが多くの研究で明らかになっています。禁煙することで、インプラントの長期的な成功率を大幅に向上させることができます。

まとめ

インプラント治療は、失った歯の機能と審美性を高いレベルで回復できる優れた治療法です。平均寿命は10~15年以上と、ブリッジや入れ歯と比較して明らかに長く、適切なケアを行えば一生使える可能性もあります。

インプラントを長持ちさせるためには、日常の丁寧な歯磨きと専用グッズの使用、定期的な歯科医院でのメンテナンス、歯ぎしり・食いしばり対策、そして健康的な生活習慣が重要です。特にインプラント周囲炎の予防には注意が必要です。

日本歯科グループのクリニックでは、豊富な治療実績と先端の技術力を活かし、患者さまの希望に沿ったオーダーメイドのインプラント治療を提供しています。専門スタッフのチーム医療と充実したサポート体制で、術前の疑問や不安をしっかりと解消しながら、安全・安心の治療を目指します。まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修

今本院長

日本歯科札幌 院長 今本 芳彦

北海道出身。
卒後、自由診療専門のクリニックで研鑽を積む。
10年間、自由診療専門のクリニックで院長として活躍。
北海道でトップクラスのインプラント実績を誇る。
他にもマウスピース矯正、審美治療を得意とする。

この記事の監修

日本歯科静岡 院長 戸田 紀章

静岡県出身。
卒後、埼玉医科大学口腔外科で研鑽を積む。
その後、静岡歯科で10年間研鑽を積んだ後、日本歯科静岡の院長に就任。
静岡県トップクラスのインプラント治療実績を持つ。
審美治療やマウスピース矯正も得意とする。

この記事の監修

早川理事長

日本歯科グループ 代表 早川 好昭

東京都出身。
静岡県で静岡歯科を開業。
高度先進歯科医療クリニックとして日本歯科グループを開設。
同グループとして静岡歯科、日本歯科札幌、日本歯科静岡、日本歯科名古屋などがある。
日本歯科グループの代表として全てのクリニックを統括。

この記事の監修

稲津副院長

日本歯科名古屋 院長 稲津 由美子

大手歯科グループの院長として長年活躍。
その後静岡歯科の副院長として8年間研鑽を積み、日本歯科名古屋の院長に就任。
女性歯科医師として全国でトップクラスのインプラント実績を持つ。
マウスピース矯正と審美治療を得意とする。