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歯のブリッジにはどんなデメリットがある?費用・耐久性・リスクを詳しく紹介

Dental crowns, imitation of a dental prosthesis of a dental bridge for one tooth

歯を失ってしまった際の治療選択は、生活の質に大きく影響します。ブリッジや入れ歯、インプラントなど、それぞれの治療法には特徴があります。

この記事では、各治療法のメリット・デメリットを詳しく解説します。あなたに最適な選択肢を見つける際の参考にしてみてください。

歯を失った時の治療選択肢

歯を失った場合、従来のブリッジ治療や入れ歯治療に加え、最新のインプラント治療という選択肢があります。各治療法の特徴を理解することで、最適な治療方法を選ぶ参考にしてください。

ブリッジ治療とは

ブリッジ治療は、失った歯の両隣の健康な歯を支えにして、人工歯を橋渡しのように装着する方法です。その名の通り、構造が「橋」に似ていることから、ブリッジと呼ばれます。ブリッジ治療の特徴は以下の通りです。

メリット デメリット
手術が不要。治療期間が短い。保険適用で費用が抑えられる。 健康な隣の歯を削る必要がある。支えとなる歯に負担がかかる。虫歯リスクが高まる。

ブリッジの平均的な寿命は7〜10年程度とされています。寿命は被せ物の精度や噛み合わせ調整、日々のメンテナンス状況によって大きく変わります。ブリッジを長持ちさせるためには、毎日の丁寧な歯磨きと定期的な歯科検診が欠かせません

入れ歯治療とは

入れ歯は、失った歯を補う取り外し可能な人工歯です。歯科治療においては「補綴(ほてつ)」というカテゴリーに分類され、部分入れ歯と総入れ歯の2種類があります。入れ歯治療の主な特徴は以下の通りです。

自費の特殊入れ歯の種類

保険の入れ歯よりも機能性や審美性に優れた自費の特殊入れ歯もあります。主な種類は以下の通りです。

  • ノンクラスプデンチャー:金具を使わない部分入れ歯で、見た目が自然で違和感が少ない
  • マグネット義歯:磁石で吸着する部分入れ歯で、装着感が良く外れにくい
  • テレスコープ義歯:強力な固定力を持ち、しっかりと噛むことができる部分入れ歯

自費の特殊入れ歯は保険の入れ歯と比べて費用は高くなりますが、使い心地や見た目の自然さ、残存歯への負担軽減など、多くの利点があります

インプラント治療とは

インプラント治療は、失った歯の根の部分にチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。その他の治療法と比較して、いくつかの大きな利点があります。

天然歯に近い機能性と審美性

インプラントは歯根から再現するため、ブリッジや入れ歯よりも自然な見た目と噛み心地を実現できます。人工歯根が顎の骨としっかり結合することで、天然歯のような強い噛む力を取り戻すことができます。特に以下の点が大きなメリットです。

  • 硬いものもしっかり噛める
  • 発音が明瞭になり、会話がしやすくなる
  • 見た目が自然で審美性に優れる
  • 違和感が少なく、まるで自分の歯のように感じられる
  • 食べ物の温度や食感をしっかり感じられる

周囲の健康な歯を保護できる

ブリッジ治療では、両隣の健康な歯を削って支えにする必要がありますが、インプラントは独立して機能するため、周囲の健康な歯を傷つけることなく治療を行えることが大きな利点です。このため、長期的に見た口腔内全体の健康維持に繋がります。

骨の吸収を防ぐ効果

歯を失うと、使わなくなった顎の骨は徐々に痩せていきます(骨吸収)。インプラントは人工歯根が顎の骨に刺激を与えることで、骨の吸収を防ぎ、顔の形状維持や口元の若々しさを保つ効果があります。これは入れ歯やブリッジにはない大きなメリットです。

長期的なコストパフォーマンス

インプラント治療は初期費用が高いものの、適切なケアを行えば長期間(15年以上)使用できるケースも多く、長期的に見ると経済的なメリットがあります。

インプラント治療の流れ

インプラント治療は通常、以下のような流れで進められます。

  1. 初診相談・検査・診断
  2. 治療計画の作成
  3. インプラント埋入手術
  4. 骨とインプラントの結合期間(オッセオインテグレーション)
  5. 人工歯の製作・装着
  6. 定期メンテナンス

治療期間は通常3〜6ヶ月程度かかりますが、骨の状態や治療内容によって変動します。特に骨が不足している場合には、骨造成などの追加治療が必要になることもあります。

インプラント治療に適した方

インプラント治療は多くの方に適していますが、特に以下のような方に向いています。

  • 健康な顎の骨がある方
  • 全身的に健康な方
  • 入れ歯の違和感に悩んでいる方
  • 健康な歯を削りたくない方
  • 長期的な視点で歯の健康を考えている方
  • しっかり噛める歯を取り戻したい方

なお、糖尿病や骨粗しょう症などの疾患がある場合、また喫煙習慣がある場合には、治療の成功率に影響を及ぼすことがあります。事前に詳細な診査を受け、医師と十分に相談することが重要です。

各治療法の比較

歯を失った際の治療法を総合的に比較すると、以下のような違いがあります。

比較項目 ブリッジ 入れ歯 インプラント
健康な歯への影響 両隣の歯を削ることがある 金具が歯を傷つけることがある 周囲の歯への影響が小さい
噛む力 70〜80%程度 30〜50%程度 90〜100%(天然歯に近い)
審美性 比較的良好(素材による) やや劣る(金具が見える場合も) 優れている(天然歯のような見た目)
耐久性 7〜10年 5〜7年 15年以上
快適性 比較的良好 違和感あり 高い(自分の歯のような感覚)
骨の維持 骨吸収が進行 骨吸収が進行 骨を維持できる
費用 保険適用(部位による) 保険適用 自費診療

インプラントは初期費用は高いものの、長期的な耐久性と機能性、周囲の歯への影響が少ない点を考慮すると、総合的に優れた治療法といえます

まとめ

歯を失った際の治療には、ブリッジ、入れ歯、インプラントの3種類があり、それぞれ短期間で治療でき保険適用である点や、健康な歯を削る必要がある点、違和感が生じる可能性がある点、天然歯に近い機能や審美性、顎の骨維持など長期的なメリットがある点が異なります。最適な治療法は、患者の口腔内状態や希望、予算を踏まえ、歯科医師との十分な相談を通じて選ぶことが大切です。

日本歯科グループのクリニックでは、豊富な治療実績と先端の技術力を活かし、患者さまの希望に沿ったオーダーメイドのインプラント治療を提供しています。専門スタッフのチーム医療と充実したサポート体制で、術前の疑問や不安をしっかりと解消しながら、安全・安心の治療を目指します。まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修

今本院長

日本歯科札幌 院長 今本 芳彦

北海道出身。
卒後、自由診療専門のクリニックで研鑽を積む。
10年間、自由診療専門のクリニックで院長として活躍。
北海道でトップクラスのインプラント実績を誇る。
他にもマウスピース矯正、審美治療を得意とする。

この記事の監修

日本歯科静岡 院長 戸田 紀章

静岡県出身。
卒後、埼玉医科大学口腔外科で研鑽を積む。
その後、静岡歯科で10年間研鑽を積んだ後、日本歯科静岡の院長に就任。
静岡県トップクラスのインプラント治療実績を持つ。
審美治療やマウスピース矯正も得意とする。

この記事の監修

早川理事長

日本歯科グループ 代表 早川 好昭

東京都出身。
静岡県で静岡歯科を開業。
高度先進歯科医療クリニックとして日本歯科グループを開設。
同グループとして静岡歯科、日本歯科札幌、日本歯科静岡、日本歯科名古屋などがある。
日本歯科グループの代表として全てのクリニックを統括。

この記事の監修

稲津副院長

日本歯科名古屋 院長 稲津 由美子

大手歯科グループの院長として長年活躍。
その後静岡歯科の副院長として8年間研鑽を積み、日本歯科名古屋の院長に就任。
女性歯科医師として全国でトップクラスのインプラント実績を持つ。
マウスピース矯正と審美治療を得意とする。