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奥歯のインプラント

奥歯失った場合、
・インプラント
・入れ歯
・ブリッジ
の治療法があります。

奥歯の治療に最適なのはインプラントです。
「見えない場所だし奥の歯が1本なくても…」と思うかもしれませんが、インプラントの良さを一番実感して頂けるのは奥歯です。

大切な奥歯の役割

奥歯とは、前から数えて6,7,8番目のことで、上下左右合わせて合計12本あります。

8番目は「親知らず」と呼ばれ、埋まったまま生えてこない方や、元々ない方もいます。

奥歯は食べ物を細かくすり潰すことに優れています。

奥歯は食べ物を噛む時に重要な役割を果たしているだけでなく、噛み合わせの高さが決まります。

そのため奥歯がないとしっかり噛めないだけでなく、噛み合わせ全体が崩れてしまいます。

奥歯をインプラントにするメリット

①入れ歯のような痛みや違和感がない

食べ物を噛む時、奥歯には大きな力がかかります。
入れ歯だと、強く噛むと歯ぐきにあたって痛みを感じます。
インプラントは自分の歯のように噛めるため、入れ歯のような痛みや違和感がありません。

②しっかり噛めるようになる

歯科の中で、噛む力が最も天然歯に近いと言われているのがインプラントです。
インプラントの素材であるチタンは骨に埋め込むと、時間とともに骨と一体化してしっかり噛めるようになります。

③発音しやすくなる

奥歯がないと息が漏れるせいで、発音がうまくできない場合があります。
また入れ歯が合わないと、話している最中にずれたり外れたりすることがありますが、インプラントを入れることで会話中のストレスが軽減されます。

④骨の退化を抑える

骨は代謝によって吸収と再生を繰り返し、新しい骨へと生まれ変わります。
入れ歯は骨に刺激が伝わらないため骨の退化が進んでしまいますが、奥歯をインプラントにするとしっかり噛めるため、刺激が骨に伝わっての退化が抑えられます。

⑤噛み合わせのバランスが整う

奥歯がないと左右差がで発生するため、噛み合わせのバランスが崩れてしまいます。
それにより頭痛や肩こりなどが引き起こされるほか、顔の歪みが生じることがあります。
インプラントで噛み合わせを調整することで、体全体の左右のバランスが整います。

奥歯のインプラントのデメリット

①他の治療に比べて費用が高額

インプラントは保険が適用されないため全額自己負担となります。さらにインプラントの原価が高いこともあり、インプラント治療にかかる費用が高くなってしまいます。

②骨量が足りない場合は骨造成が必要

インプラントは、骨の高さや量が少ないと入れることができません。
そのためサイナスリフトなどの骨造成を行い、十分な骨量を確保する必要があります。

③治療期間の長期化

入れ歯やブリッジなどの治療に比べて、インプラント治療にかかる期間は比較的長くなります。
インプラントは骨と結合するのを待って最終的な歯を装着するため、治療が長期に渡ります。

奥歯のインプラント治療を受ける際の注意点

①インプラント専用オペ室とCTの画像診断が必要です

インプラント治療を実施場合、感染を防ぐ為にインプラント専用オペ室が必要となります。
またCTで検査をし、インプラントを埋入する角度や深さを検討することが必須です。

②治療の妨げとなるリスク要因を減らしましょう

インプラント治療を受ける前に、リスクを可能な限り取り除き、治療の安全性を高めることが必要です。
特に、糖尿病や心疾患、骨粗しょう症、貧血などの全身疾患には注意しましょう。

また喫煙はインプラントの骨結合を妨げるだけでなく、インプラント周囲炎を引き起こす原因となることから、インプラント治療を受ける上で大きなリスクとなります。
できるだけ禁煙をすることが望ましいですが、難しい場合は担当医とご相談ください。

③メンテナンスを定期的に受けましょう

インプラントを長く使い続けるためには、治療後のメンテナンスが重要となります。
定期的に歯科医院を受診して、インプラントや周囲組織の状態を確認するほか、歯磨き指導やインプラントの周囲のクリーニングを行うことにより、インプラントの生存率や成功率を高まるのです。

特に、歯周病に似た症状のインプラント周囲炎は、処置が遅れるとインプラントの脱落を引き起こす恐れがあります。歯肉の腫れや出血、インプラントの動揺などの、インプラント周囲炎の症状を早期発見・早期治療するためにも、メンテナンスを忘れずに受けることが大切です。

奥歯でインプラントをお考えの方は、日本歯科までご相談ください。

この記事の監修

今本院長

日本歯科札幌 院長 今本 芳彦

北海道出身。
卒後、自由診療専門のクリニックで研鑽を積む。
10年間、自由診療専門のクリニックで院長として活躍。
北海道でトップクラスのインプラント実績を誇る。
他にもマウスピース矯正、審美治療を得意とする。

この記事の監修

日本歯科静岡 院長 戸田 紀章

静岡県出身。
卒後、埼玉医科大学口腔外科で研鑽を積む。
その後、静岡歯科で10年間研鑽を積んだ後、日本歯科静岡の院長に就任。
静岡県トップクラスのインプラント治療実績を持つ。
審美治療やマウスピース矯正も得意とする。

この記事の監修

早川理事長

日本歯科グループ 代表 早川 好昭

東京都出身。
静岡県で静岡歯科を開業。
高度先進歯科医療クリニックとして日本歯科グループを開設。
同グループとして静岡歯科、日本歯科札幌、日本歯科静岡、日本歯科名古屋などがある。
日本歯科グループの代表として全てのクリニックを統括。

この記事の監修

稲津副院長

日本歯科名古屋 院長 稲津 由美子

大手歯科グループの院長として長年活躍。
その後静岡歯科の副院長として8年間研鑽を積み、日本歯科名古屋の院長に就任。
女性歯科医師として全国でトップクラスのインプラント実績を持つ。
マウスピース矯正と審美治療を得意とする。